sayaka'sblog

思っていることを伝えるのがあまり上手ではないので、ここで自分の考えの整理や活動の振り返り、調べたことなどをお伝えします。

TRIGGER2016

 

昨日はTRIGGER2016へ行ってまいりました。

 

今回初めてビジネスコンテスト(以下ビジコン)なるものを目の当たりにして、私の素直な感想としては、私も起業したい。でした。

 

このことについては後ほどお話するとして…

まずは100チームから選ばれた5チームのプレゼンテーションについて。

プレゼンテーション(というよりコミュニケーション)下手な私には今回聴いたプレゼンから学ぶことはすごくたくさんあって、特に内容は良くてもプレゼンの仕方(話し方や動きなど)一つで印象が随分変わるのだな、と実感しました。起業家からの質問はかなり核心をついたものばかりで、質問力の高い人こそ成功するのかな、と思ったりもしました。

そしてそして、実際にツイッターハッシュタグを付けてプレゼンに関するツイートもしてみたり。

 

続いて若手起業家によるパネルディスカッション。

大きなテーマは『起業は人を幸せにするか』

株式会社AMFの椎木里佳さん、ライフイズテック株式会社の水野雄介さん、READYFOR株式会社の米良はるかさん、株式会社Lovegraphの駒下純兵さんの4名が自身の会社設立までの流れや苦労、学生へのメッセージなどをお話していました。皆さんのお話を聞いているだけでも、責任や大変なことも多い分起業はその何倍も人を幸せにする、ということが伝わってきました。

 

 さて、最初の方に起業したい。と書きましたが。厳密に言うと、なんでもいいからとにかく起業がしたい、というよりは自分のやりたいことでお金を得るため、そしてやりたいことを永続的に続けるために起業がしたい、という風に思っています。以前から起業を目指してるの?ときかれることもしばしば(というより9割の人に聞かれる)で、手段としては考えてます〜なんてまあかっこよさげなことを言いつづけてきました。

しかし、今回パネルディスカッションで駒下さんの『やろうと思ってます!とやりました!の差は大きい。ラブグラはやってみたらニーズがあった。自分だけに見えているニーズを捉えにいく動きをしてみても良いのでは』という言葉にすごく動かされ、実際に相対的貧困層をターゲットとした事業を立ち上げる決意をしました。始めるなら今だ!と。

まずは起業、ではなく、事業として回していき、大学在学中には会社として設立したいと考えています。ただ、課題が立ちはだかっている上、貧困に対する知識・経営の知識はまだまだ浅い。このままでは確実に上手くいかないだろうと思います。なにしろ圧倒的な勉強不足。

 

ですが!行動力と粘り気だけは誰にも負けない自信があります。たくさんの方にお世話になりながら、自分のやりたいことがやっと(!)分かってきました。それをとにかく今は必死に追いかけていこう、そのためには何でもやろう、というそんな気持ちでいます。

 

急いで書いたのでまとまっていない上、最後の方は私の決意表明みたいになってしまいましたが、とにかくTRIGGER2016に行って良かった、と思います。ビジコンについては、客観的にみてこれは使う人居るのか?私なら使わないわ!と思うようなものもありましたが、例え少数でもニーズがあるならやってみることが大切なのかな、と学べる一日になりました。

 

 

これから年末に向けて事業計画であったり相対的貧困についての勉強、経営の勉強とてんやわんやになりそうですが、やり切っていきます。

 

 

 

P.S.良い感じの写真を載せようと思ったら一枚も無いというなんとも言えない事態が起こりました…