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sayaka'sblog

思っていることを伝えるのがあまり上手ではないので、ここで自分の考えの整理や活動の振り返り、調べたことなどをお伝えします。

『さとにきたらええやん』

 

 

昨日六本木で映画・『さとにきたらええやん』の特別上映会へ参加してきました。

 

『さとにきたらええやん』は、"日雇い労働者の街"と呼ばれる、大阪の釜ヶ崎にあるこどもの里という場所を舞台に、こどもの貧困、更には労働環境、今の日本の在り方についてまで考えさせられるドキュメンタリー映画です。

 

こどもの里は、0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。

 

  今回この映画で衝撃を受けたのが里を運営している通称デメキンさんの『親の抱える"しんどさ"を子供も背負って生きてく』という言葉。

私は今まで、言葉が悪いですが、いざとなったら子供は親を捨てられる、と考えていました。親が子供にとって悪影響なら離れれば良い。そう思っていました。でも、子供にとっては親は世界中にただ1人で、誰も代わることができない存在で、どうにかして助けたい、そして褒められたいと思うんですよね。全然分かっていなかったんだな、と反省しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  映画に出てくる子供は笑顔の子供ばかりです。そりゃあもう画面いっぱいに笑顔です。観ているこちらが元気をもらうくらいに笑顔がたくさん。

だけど、ふとした瞬間に映る子供の顔、特に瞳が言葉に言い表せないくらいすごく印象的でした。それは、寂しさと辛さと、それに負けないくらいの強さのある瞳だったから。自分の夢を語るとき、自分の状況を語るとき、そんな瞳になります。

 

ここで、映画の中でも特に素敵な2人を紹介します。

映画のキーパーソンの1人の中学生、ジョーくんは、話す言葉こそかなり強く、時には暴力を振るってしまうけれど、すごくまっすぐな男の子。発達障害を抱えながらも、自分自身に向き合って、里に来ている年下の子供たちの相手をしたり、自分の夢である『料理人』を目指して直向きに努力しています。

もう1人、高校生のマユミちゃんは母親はいるものの、一緒に住むことが困難で、里に住んでいる女の子。辛い思いをしているからこそ、きっと誰よりも優しい人。毎日里の家事を手伝い(料理は大体というよりほぼマユミちゃんが作っている)、補助をもらっている母親に、ダメだと分かっていながらも初めて入ったお給料を分けてしまうくらい。彼女が20歳で里を出ていく場面は、寂しさと共に今後を考えさせられるところでもあります。

 

 

 

 

  

 

  映画上映後のトークセッションなどを通して、現状、こういった貧困にアプローチする団体は寄付に頼っている、ということも新たに学びました。上手く自分らの活動が続けられるくらいの収入を得られて、社会貢献も同時にするのは難しい、ということも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、私は挑戦したい、と思います。

絶対に社会起業家になって解決へと導く手立てを提示し、実現させたいです。

 

 

 

 

 

P.S. 色々悩み、もがいた結果、私は貧困の子供はもちろんですが、そこに限らず、どんな人でも、自分の夢や、やりたいことを自分で叶え、掴めるような社会や世界をつくりたいと考えるようになりました。

今まで足踏みしていた場所から、やっと一歩踏み出せたと思います。

 

 

そのために、まずは夢を既に持っている人に向けたイベントを開催します。詳細は決まり次第Facebookに掲載します。

今後、少しずつ輪を広げていき、最終的にはどの層の人でも自分の夢を掴み取れるような社会にしていきます。

 

 

 

 

 

P.S.のP.S. 挿入歌のSHINGO 西成さんの『心とふところが寒いときこそ胸をはれ』が絶対に辛くなった時に自分のパワーソングになるので3回くらいは聴いてみて欲しいです。