御礼。と今。
先日、overE/esteemの和田真由子さんにお会いしてきました。貴重なお時間をありがとうございました。
まずesteemとは、『イレギュラーサイズを開拓する』をテーマに洋服を販売している会社です。その中のoverEというブランドは、胸の大きな女性(特にキャリアウーマン)に向けてワイシャツなどの販売をしています。
自分のやりたいことを色々な場で話し回っている中でご紹介いただいた企業なのですが、思い切って会ってください!とメールを送ったところ引き受けてくださりました。
今考えると似たようなことをやりたい!と言うなんの取り柄もないような小娘に多忙を極める方が会っていただけただけこと自体が本当に奇跡だったと思います。やりたいこともふわっとしていて、その上自分の芯もぐらぐらな18歳(見た目はOL)が一企業の社長さんにお会いして、その上アドバイスや更には応援までしていただけるなんて夢にも思っていませんでした。動いてこそ見えてくるものがある、って本当なんだな、って生きてて初めて実感した瞬間でした。
和田さん改め、真由子姉さんは本当に優しくて、素敵な方でした。語彙力が無くて上手く伝える事が出来ないのが非常に残念です。とにかく、2時間程お話ししていただいただけでも『ああ、私こういう女性になりたい。』って思うような方でした。
わたしもいつか周りの人のあなたがいてよかった!これが欲しかった!が叶えられるような人になりたいです。
戦いは始まったばかりです。いやまだ始まってもいないかも。
これから先なんてわからないし、もしかしたらあと1日の命かもしれない。意味わからないぐらい大変なこと続きになるかもしれない。それでも誰よりも一生懸命な人生でありたいし、前向きに直向きに、自分と自分の中の弱さに向き合う人生でありたい。最後まで自分が納得出来る人生でありたい。
If you want to make the world a better place
Take a look at yourself and then make the change
You gotta get it right, while you got the time
You can't close your, your mind!
なんでもないや。
不安だ。今の気持ちを私の非常に少ないボキャブラリーから表すとしたら間違いなく『不安』という二文字になる。
今、私はこれまでやってきたこととは全く違うことをやろうとしている。それも知識が0、というよりマイナスに近いレベルからのスタートだ。
12月からずっと起業したい、起業したい、と言い続けてきた中でわたしが見つけた自分にしか見えていないニーズ。やりたいことは前の記事に書いたようにたくさんある。それは変わっていない。だけど、それは私じゃない誰かに、やりたいと思う人がいたらやってほしい。(仲間に入れてくれると嬉しい)だって、わたしがやるより適任に、世界を絶対良くしてやる!という人にやってもらいたいから。誰がやるかなんて重要じゃないと思うから。そして、何よりも全部やっていたら私の命が足りないから。
色々な活動をして、普通の高校生(何を普通とするかについては小10時間くらい語れそう)とは全く違う生活を送っているものの、中身はフツーの18歳で、まだまだ子供だと思う。本当は今すぐ好きな人だって欲しいし、しんどくなったら甘えられる彼氏だって欲しい。たまには何にも考えずに家でぼーっとしていたいし30歳までには子供も産みたい。老後は農業してゴールデンレトリバーとゆっくり過ごしたい。
だけど、時々不安になる。私今のままで良いのかな?やりたいことって本当にこれなのかな?この人は信じていいのかな?自分の描く未来は来るのかな?って。
それに人と関係を創るのがすごく苦手で、どうやって話しかけたらいいかもどうやって距離を縮めたらいいかもわからない。口を開いたら思っていることと違うことを言っていることが7割ちかくあるくらい。私にはビジネス云々より自分自身と向き合う期間の方がずっと必要なのかもしれない。
それでも、動き続けることは止めたくない。苦しみながらでもなんでも走り続けることだけは止めたくない。だからこうして辛いこと、思ってることをここに書き残しておこうと思う。
いつかこの、今の辛さをつまみにお酒でも飲めるようになれば良いな、と思いながら。
私にはこれだ!と誇れるものは何にもなくて、誰かとお会いして自分自身を正面から見つめれば見つめるほど、不安と希望とが入り混じった気持ちになる。とっても複雑な気持ちに。それは、自分がいかにちっぽけで空っぽかを突きつけられるからで、同時に何にもない自分が何を生み出せるかを少しだけ期待できるから。
そんな複雑で、だけど大切にしたい18歳のセンチメンタルな夜の気持ちでした。
以上。
やりたいことリスト
さあ!始まりました!定期的にくるやりたいことわからない( ◠‿◠ )期間!
ってことで、とにかくやりたいこと、興味があることを書き出します。
はい、スタート!
・日本の相対的貧困層、少年院や養護施設を出た人達に向けて雇用を創出→各自のやりたいことができる、生活水準向上の環境を整える。
・難病、障害を持つ人向けに必要書類の申請、買物、家探しなどの代行サービス
・胸が大きい人向け(Eカップ位〜)の総合ファッションブランドを設立する。
・グラミン銀行のような、海外の絶対的貧困層の女性への少額の資金提供→所得向上、子供の栄養状態向上の仕組みをつくる
・学生向け職業案内所
・中高生向けインターンサイト
・大阪の西成地区、『こどもの里』の様な国籍性別年齢関係なく誰でも来られる、第三の家のような場所を横浜か渋谷辺りにつくる
・学生向けの学校では学ばない、リアルタイムの情勢を学ぶ社会塾をつくる
・水俣病の今、歴史を若者に"まだ終わっていないもの"として広める活動
・福島の食への風評被害を払拭する活動
・超絶分かりやすい各政党、政治家のマニフェスト紹介サイト又はアプリつくる
・横須賀へ若者を呼び込むアプリをつくる
・全世代が職業、出身などに関係なく対等に話し合える場所をつくる
・写真や音を送れるように、匂いや風を送れるようなシステムづくり
・超限定マーケティング
ざっとこんな感じ。
実にまとまりがない。
NESでも、他のイベントでも、個人でお会いする場でも、あるない関係なくチャンスを掴む女になろう!!!と思います。そして、社会を圧倒的に変える女になろうと思います。
そのために、まずは自分から話しかけられない系人見知り改善頑張ります。ぜひ話しかけてください。(矛盾)
2016年振り返り&2017年
あけましておめでとうございます。
いよいよ2017年が始まりました。
今回は2016年を月ごとに振り返りつつ、2017年への想いもお話ししていこうと思います。
かな〜り長いので超暇!マジ暇!誰か!って時にでも読んでください。
それではスタート。
Facebookにも書きましたが、2016年を一言で表すと『ターニングポイント』です。
ここ数年の中で一番、たくさんの人に出会って、たくさんのことを自分で考えた年でした。そして、何よりも一番変化をした年でした。
1月は、センター同日プレで英語78点/200点という、え。( ◠‿◠ )っていう点数を取ったことしか正直記憶にありません。(笑)
え、待って?!?なんで?!?100点満点のテストだっけ?みたいな。高1の冬に受験スイッチ入れて、(今考えるとそんなすぐ結果に現れるわけないのに)こんだけ頑張ったのに、ってすごいショックだったことを覚えてます。
まあ立ち直りが鬼早い上、自分を追い込まないと出来ない性なので、次の次の日くらいから死にそうな量の勉強計画を立てとにかくやり切る生活をしてました。 そのガッツは今どこへ、、、。
2月は記憶ないので省略。
3月は『高校生100人×国会議員vol.6』で復興支援コースに参加。ハッキリは覚えていないけれど、このイベントがきっかけで、今のこの社会をどうにかしたい!と思うようになったんだと思います。
本気で福島を始めとする東北を元に戻そう、元以上にしよう、と考えている、動いている人達に出会って、『誰かのために一生懸命になるって、すごくかっこいい。わたしも何かしたい!』と。
福島の食の安全性を多くの人に伝えることは結局中途半端なままになってしまっているけれど、福島や東北には、また違った形でも関わって行きたいと思っています。
4月 上に書いた、『福島の食の安全性を伝える』福食ラブという活動を始めて、自分でも放射能と放射線の違いを知ることから福島産の食材探しまで色々なことを少しずつしてきました。今でも福島産の食材を見つけると買ってしまう自分がいます。
この頃に、世の中にはわたしの知らないことが無数あると実感して、そのことになんだかすごくワクワクしたのを覚えています。
そして、熊本地震。
連日のニュース報道を見て、どこか他人事に思っている自分が居ることにすごく怖さを感じていました。
知っている方もいると思いますが、熊本県水俣へ、中学3年の時に訪れたことが、わたしがこういった活動を始めるきっかけでした。それなのに、忘れたくないのに、時間が経つにつれて関係ないと思ってしまう自分が怖くも悲しくもありました。同時に日々を今までよりも大切にしよう、と思うようにもなりました。
明日死んでも後悔しない生き方をしよう、ってね。
5月 福島について勉強を進めていく中で、水俣というワードを何度か見かけるようになりました。ちょうど校内でポスターが掲示されていたこともあって、『水俣フォーラム』へ足を運びました。
教科書や授業では過去の話として取り上げられる水俣病は、まだ終わっていない、ということを再認識して、そのことを誰かに伝えていかなければならない、と強く思いました。実際に7〜8月頃に一対一でお話をする機会をいただいた方には、力説していたと思います…。
ちなみに、今年中(夏休み頃になりそう)には、もう一度水俣を訪れる計画を立てています。ただ、私が宿泊した旅館はもう無くなってしまったみたいで、寂しいですが新しい宿を探しています。
6月 受験勉強漬けでした。この頃ビリギャルの『さやか、慶応行く!』っていうのを思い出して、慶応SFCを第一志望にしてました。まあもちろん他にも理由はありましたが(笑)
とにかく必死で、毎日平日5時間、休日10時間とか普通に勉強してた記憶があります。じっとしていることが苦手なので、どうやっていたのかが本当に不思議で仕方がないくらい。
7月 自分の誕生日、選挙、進路、とすごく忙しい月でした。
誕生日の2日後に参議院選で、ギリギリ投票権を得たのですが、初めての投票は右も左も分からないためすごくワクワクしたのと同時に焦りを感じました。そもそも立候補者誰がいるの?マニフェストどうやって見るの?みたいな超初歩的なところからググりまくりました。(笑)
なんとか投票出来て、無事自分の投票した人が当選する、というすごく面白い初投票だった、と今振り返っても思います。
そして、月末ごろ突然『あ、イベントやりたい!』と思って、すごくふんわりしたイメージのままその日のうちにFacebookにイベントページを作成しました。(笑)
今思っても行動力というか無責任さすごいな。
興味ありとしていただいた人に、誰彼構わずとにかく会いに行く、という暴挙にも出ていましたね。懐かしい。
8月 勉強もしつつ、イベント準備を中心にしていました。高校生になってから、花火大会だけはどうにかしてでも毎年男の子と行っていたものの、この時ばかりはお家で悲しく石川日本史を永遠リピート。
イベントを無事開催することは出来た上に、想像を上回る30名近い方が参加して下さりました。イベントについては割愛します。詳しく聞きたい方は直接お会いした時にでもお話しします。まあ、もちろん会計の面や段取りなど様々な点で課題は山積みでした。
このイベント後から、何故か怖いもんなし、みたいな気持ちになり、やりたいことはなんでもやったる、という戦闘態勢になりました。(やりたくないこともやらなくなりましたが。)
9月、10月は文化祭とその準備に追われていました。
当日は謎にお手伝いの食堂ウェイターをブラック企業のバイトリーダー並みにしてました。他にも楽しいことはあったはずなのに、それぐらいしか思い出せない。
11月は書きたいことありすぎてまとまらないので飛ばします。(そろそろ書くのが大変になってきた)
12月 まだ大体は思い出せるものの、一番影響を受けたのはTRIGGER2016。
初めてビジコンを見に行って、ホンモノの起業家の方々を目の前にして、いい意味で感化されました。
ラブグラフの駒下さんの言葉で起業がしたい!と踏ん切りがついたこと、いつか直接感謝を伝えられるくらいになりたいです。
TRIGGERについてはその時の記事があるので、興味があればそちらを読んでみてください。
ふぅ、やっと12ヶ月分書き終わりました。お付き合い下さった方、ありがとうございます。改めてカオスな1年間だったと思います。
2017年はやっと決まった『やりたいこと』と、掴みかけた何かを離さないよう、周りを大切に、投げ出したくならない程度に頑張り続けられる自分で在りたいと思います。そして、今まで以上に素敵な方々と出会い、たくさんの経験をしたいです。
きっと迷惑をかける節もあると思いますが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
それでは!今年も頑張っていきましょう!!!
『さとにきたらええやん』
昨日六本木で映画・『さとにきたらええやん』の特別上映会へ参加してきました。
『さとにきたらええやん』は、"日雇い労働者の街"と呼ばれる、大阪の釜ヶ崎にあるこどもの里という場所を舞台に、こどもの貧困、更には労働環境、今の日本の在り方についてまで考えさせられるドキュメンタリー映画です。
こどもの里は、0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。
今回この映画で衝撃を受けたのが里を運営している通称デメキンさんの『親の抱える"しんどさ"を子供も背負って生きてく』という言葉。
私は今まで、言葉が悪いですが、いざとなったら子供は親を捨てられる、と考えていました。親が子供にとって悪影響なら離れれば良い。そう思っていました。でも、子供にとっては親は世界中にただ1人で、誰も代わることができない存在で、どうにかして助けたい、そして褒められたいと思うんですよね。全然分かっていなかったんだな、と反省しています。
映画に出てくる子供は笑顔の子供ばかりです。そりゃあもう画面いっぱいに笑顔です。観ているこちらが元気をもらうくらいに笑顔がたくさん。
だけど、ふとした瞬間に映る子供の顔、特に瞳が言葉に言い表せないくらいすごく印象的でした。それは、寂しさと辛さと、それに負けないくらいの強さのある瞳だったから。自分の夢を語るとき、自分の状況を語るとき、そんな瞳になります。
ここで、映画の中でも特に素敵な2人を紹介します。
映画のキーパーソンの1人の中学生、ジョーくんは、話す言葉こそかなり強く、時には暴力を振るってしまうけれど、すごくまっすぐな男の子。発達障害を抱えながらも、自分自身に向き合って、里に来ている年下の子供たちの相手をしたり、自分の夢である『料理人』を目指して直向きに努力しています。
もう1人、高校生のマユミちゃんは母親はいるものの、一緒に住むことが困難で、里に住んでいる女の子。辛い思いをしているからこそ、きっと誰よりも優しい人。毎日里の家事を手伝い(料理は大体というよりほぼマユミちゃんが作っている)、補助をもらっている母親に、ダメだと分かっていながらも初めて入ったお給料を分けてしまうくらい。彼女が20歳で里を出ていく場面は、寂しさと共に今後を考えさせられるところでもあります。
映画上映後のトークセッションなどを通して、現状、こういった貧困にアプローチする団体は寄付に頼っている、ということも新たに学びました。上手く自分らの活動が続けられるくらいの収入を得られて、社会貢献も同時にするのは難しい、ということも。
だからこそ、私は挑戦したい、と思います。
絶対に社会起業家になって解決へと導く手立てを提示し、実現させたいです。
P.S. 色々悩み、もがいた結果、私は貧困の子供はもちろんですが、そこに限らず、どんな人でも、自分の夢や、やりたいことを自分で叶え、掴めるような社会や世界をつくりたいと考えるようになりました。
今まで足踏みしていた場所から、やっと一歩踏み出せたと思います。
そのために、まずは夢を既に持っている人に向けたイベントを開催します。詳細は決まり次第Facebookに掲載します。
今後、少しずつ輪を広げていき、最終的にはどの層の人でも自分の夢を掴み取れるような社会にしていきます。
P.S.のP.S. 挿入歌のSHINGO 西成さんの『心とふところが寒いときこそ胸をはれ』が絶対に辛くなった時に自分のパワーソングになるので3回くらいは聴いてみて欲しいです。
なんか、なんかなぁ。
今、私はタイトル通りの気持ち。そう、色々なことに行き詰まっている。
私がやりたいことはこれだ!!と、『貧困』に向き合い始めて早3週間。
貧困について学べば学ぶほど、自分のやろうとしていることが意味のあることなのか、はたまた誰かを助けることが出来るのか、わからなくなっていく。簡単に言えば、自信が無くなってしまった。
ゴールが見えないから具体的なことも決められないままただ時間だけが過ぎてゆく。決めなくてはならないことを先延ばしに、グタグタしている自分も嫌になってしまった。
この3週間自分なりに色々なことを考えてきた。貧困の根底にあるものは何か、私が出来ることは何か、お金が欲しいのか人を助けたいのか、そもそも何を解決したいのか…
どれも答えはでないまま。
だけど、一つだけ見えたものがある。
それは、私の周りには人がいること。
しんどいって言わなくても心配して連絡をくれる人、何かを始めたいと思ったら協力してくれる人、全力で応援してくれる人、アホみたいな話にも真剣に付き合ってくれる人…。
気づかない内にたくさんの人に支えられて生きてきたんだ、と改めて知ることができた。
しかし、今誰かに対面で会うのは怖い。悩みを打ち明けることは出来ても、その過程できっと自分の嫌なところを見せてしまうから。それが怖い。
『貧困』はすごく複雑で難しい問題で、そんな簡単に解決の手立てなんてものは出てこないものだと思う。もやもやだって、壁だって一つ越えたらまた違うものがすぐ目の前に迫ってくる。それでも、私は向き合っていこうと思う。がむしゃらに、諦めずに不器用でも向き合っていこうと思う。それは、貧困で苦しむ人たちのために、そして、私と向き合ってきてくれたまわりの人と自分のためにも。
TRIGGER2016
昨日はTRIGGER2016へ行ってまいりました。
今回初めてビジネスコンテスト(以下ビジコン)なるものを目の当たりにして、私の素直な感想としては、私も起業したい。でした。
このことについては後ほどお話するとして…
まずは100チームから選ばれた5チームのプレゼンテーションについて。
プレゼンテーション(というよりコミュニケーション)下手な私には今回聴いたプレゼンから学ぶことはすごくたくさんあって、特に内容は良くてもプレゼンの仕方(話し方や動きなど)一つで印象が随分変わるのだな、と実感しました。起業家からの質問はかなり核心をついたものばかりで、質問力の高い人こそ成功するのかな、と思ったりもしました。
そしてそして、実際にツイッターでハッシュタグを付けてプレゼンに関するツイートもしてみたり。
続いて若手起業家によるパネルディスカッション。
大きなテーマは『起業は人を幸せにするか』
株式会社AMFの椎木里佳さん、ライフイズテック株式会社の水野雄介さん、READYFOR株式会社の米良はるかさん、株式会社Lovegraphの駒下純兵さんの4名が自身の会社設立までの流れや苦労、学生へのメッセージなどをお話していました。皆さんのお話を聞いているだけでも、責任や大変なことも多い分起業はその何倍も人を幸せにする、ということが伝わってきました。
さて、最初の方に起業したい。と書きましたが。厳密に言うと、なんでもいいからとにかく起業がしたい、というよりは自分のやりたいことでお金を得るため、そしてやりたいことを永続的に続けるために起業がしたい、という風に思っています。以前から起業を目指してるの?ときかれることもしばしば(というより9割の人に聞かれる)で、手段としては考えてます〜なんてまあかっこよさげなことを言いつづけてきました。
しかし、今回パネルディスカッションで駒下さんの『やろうと思ってます!とやりました!の差は大きい。ラブグラはやってみたらニーズがあった。自分だけに見えているニーズを捉えにいく動きをしてみても良いのでは』という言葉にすごく動かされ、実際に相対的貧困層をターゲットとした事業を立ち上げる決意をしました。始めるなら今だ!と。
まずは起業、ではなく、事業として回していき、大学在学中には会社として設立したいと考えています。ただ、課題が立ちはだかっている上、貧困に対する知識・経営の知識はまだまだ浅い。このままでは確実に上手くいかないだろうと思います。なにしろ圧倒的な勉強不足。
ですが!行動力と粘り気だけは誰にも負けない自信があります。たくさんの方にお世話になりながら、自分のやりたいことがやっと(!)分かってきました。それをとにかく今は必死に追いかけていこう、そのためには何でもやろう、というそんな気持ちでいます。
急いで書いたのでまとまっていない上、最後の方は私の決意表明みたいになってしまいましたが、とにかくTRIGGER2016に行って良かった、と思います。ビジコンについては、客観的にみてこれは使う人居るのか?私なら使わないわ!と思うようなものもありましたが、例え少数でもニーズがあるならやってみることが大切なのかな、と学べる一日になりました。
これから年末に向けて事業計画であったり相対的貧困についての勉強、経営の勉強とてんやわんやになりそうですが、やり切っていきます。
P.S.良い感じの写真を載せようと思ったら一枚も無いというなんとも言えない事態が起こりました…